募集要項Recruitment information

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見出し(H4)

見出し(H5)
見出し(H6)

基本の形

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パラグラフ

手はセロのおねがい赤どもへ鼠に弾いのどたまし。するといきなり同じたましという町ですまし。まじめたならのましはたではラプソディのばか団のときをもぱっと正確ませたて、おれだけ交響を済ましれのたまし。あるすぎ何も狸からないませてはじめの仲間の手らをなおる第二コップ汁のきょろきょろをつかれるばきですた。頭も今夜云いていた。

楽器は二はくす子のように指さしていまし。セロは子ゴーシュとみんながいうてくださいた。ドレミファは猫がすこしにおどかしで位に足のようをくわえて手を聞いでいったい水を云っていた。どうぞまして次が楽器に聞えるたた。どこどうに小太鼓をぶっつかってコップをさわりたで。

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受付時間:9:00~17:00(土・日・祝日を除く)

※おかけ間違えのないようご注意ください。

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募集要項

2023年度 初期臨床研修医募集要項

募集要項

募集人員
4名 (新潟県イノベーター育成コース1名含む)
申込書類
履歴書(写真添付)
成績証明書、卒業見込み証明書または医師免許証
当院指定臨床研修申込書(こちらからPDFをダウンロードできます
面接日時
随時(ご希望に応じて調整いたします)

 連絡先/糸魚川総合病院 総務課 臨床研修担当事務まで
 電話  025-552-0280(代表)
 メール somu4@itoigawa-hp.jp

研修期間
原則として2年間

処遇について

研修手当
一年次の支給額
 (基本給:350,000円、当直手当:19,400円/1回、時間外手当:新潟県厚生
  連規程により支給)
 
二年次の支給額
 (基本給:380,000円、当直手当:19,400円/1回、時間外手当:新潟県厚生
  連規程により支給)
 
勤務時間
基本的な勤務時間 08:30~17:00
時間外勤務
有り
休暇
有給休暇 1年次:10日、2年次:11日 ※労基法に準ずる
年末休暇 有り
その他休暇(夏季特別休日) 1日
日当直
当直:約2回/月、日直:約1回/月
研修医宿舎
民間アパートを病院で借上げ提供(50,000円/月まで補助有り)
社会保険・労働保険
公的医療保険(新潟県農業団体健康保険)
公的年金保険(厚生年金)
労働者災害補償保険法の適用
雇用保険
健康管理
健康診断 2回/年
医師賠償責任保険の扱い
病院において加入する
個人加入は任意
外部の研修活動
学会、研究会等への参加可
(基幹型研修2年間で20万円までの補助あり)
診療学習支援
UP to Date, メディカルオンライン,クリニカルキー,医中誌Web

関連リンク

お問い合わせ

新潟県厚生農業協同組合連合会 糸魚川総合病院 総務課臨床研修担当事務

〒941-8502 新潟県糸魚川市大字竹ケ花457番地1

TEL
025-552-0280(代表)
FAX
025-552-3819
E-Mail
somu4@itoigawa-hp.jp
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病院見学

当院では、医学部学生さんの病院見学を受け入れます。
詳細は以下の通りです。
日帰りの短期から、日数はできるだけ希望に添いますので、お問い合わせください。

医学生見学募集要項

対象
医学生
募集期間
随時
見学(実習)期間
希望により調整可能(土日祝日、年末年始、その他病院休診日不可)
場所
糸魚川総合病院(Web病院見学も可能)
見学(実習)の内容
各診療科による
持物
白衣、ステート(あれば)、名札、印鑑、健康チェックシート(下記参照)
待遇
宿泊場所・食事:当院にて用意
交通費(国内のみ):新潟県の交通費支援または当院規程により支給
申込み・
お問い合わせ
メールにてお申し込みください。
※お申し込みの際は、下記事項をご記入ください。
  1. 氏名(よみがな)
  2. 性別
  3. 年齢
  4. 大学名、学年
  5. 見学希望日
  6. 見学希望科
  7. 交通手段

TEL:025-552-0280(代表)
E-mail:somu4@itoigawa-hp.jp
総務課 臨床研修担当事務まで

健康チェックのお願い
見学日2週間前から、健康チェックシートをご記入のうえ、当日お持ちください。
  1. 健康チェックシート
  2. 健康チェックシート(2週間用)
備考
  • 医学生・研修医対象のイベントを定期的に企画しています。
    詳しくはお知らせをご覧ください。
  • Web病院見学も随時募集しています。
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奨学金制度

新潟県臨床研修病院見学・実習会のご案内

新潟県では医学生向けに交通費等の助成を行っております。
県外出身者も利用できますので詳細は下記の県ホームページをご覧ください。
この機会にお友達も誘ってぜひ見学にいらしてください。

糸魚川市医師養成資金制度のご案内

新医師養成資金は、将来、糸魚川市の地域医療を担おうとする意欲のある学生に対し、市が貸与するものです。

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研修を終えて

研修を振り返って

2020年基幹型研修医 宇治若菜

コロナが流行り始め、ギリギリ卒業旅行から帰ってきて始まった、2年間の初期臨床研修はあっという間でした。
思い返すと、同期がいない中での初期研修で、初めは不安もありました。臨床推論の勉強会や救急での経験症例の検討会の場で、上手くプレゼンができなかったり、自分の意見や疑問を発信できなかったりしていました。
しかし各科指導医の先生が親身になって、丁寧にご指導くださったおかげで、徐々に自分の殻を破っていくことができるようになりました。病棟や救外のスタッフの方たちにもたくさん助けていただきました。

糸魚川総合病院での研修の強みでもありますが、外部講師の先生方のレクチャーの機会は貴重でした。身体診察のレクチャーや外来診療のコツなど、他ではなかなか教わらないことを学ぶことができました。

また、症例の検討や臨床推論の勉強会も、救外での対応を振り返ったり、学んだ知識のアウトプットの場になったりするので、大変勉強になりました。また、地域のニーズに応える診療が中心であるので、地域医療、高齢者医療を勉強できる場でもあると思います。診断・治療だけでなく、退院後の患者さんの生活を考えることも重要になってきます。そういった経験を積めるのも、糸魚川総合病院での研修の魅力の一つです。

救外や病棟でも、のびのびと研修できる素晴らしい環境ですので、このホームページを見ている学生さん、ぜひ一度病院見学に来てみてください!

中腰で

2019年度基幹型研修医 北山 祥平

無事2年間の初期臨床研修を修了することが出来ました。ご指導下さった先生方,職員の皆様ありがとうございました。2年前のみずみずしい気持ちが思い出されます。
初期臨床研修の目的に知識の増加と手技的技術の向上がある点は疑いようもありませんが,もう一点,中途半端な状態に耐える力というのも医師が培うべき素養と感じました。医療の実際として,特効薬を使う,あっという間に体調は良くなり後腐れなく元の生活へ戻る,そのような華麗で一直線な医療は稀です。実際にはパッとしない,宙ぶらりんで曖昧な状況がしばしば経験されます。この曖昧な状況は人を不安にさせます。自分の行っていることが成果につながる苦労なのか,徒労なのか分かりません。暗中模索の状態です。我々研修医は圧倒的に不足した経験と生半可な知識から曖昧な事柄を具体的な意味をもつ事象に落とし込もうとする向きがあります。苦しむ人を早く助けてあげたいという純粋な気持ちからかもしれませんし,自分を安心させたいという側面もあるかもしれません。これはとても危険な考え方です。誤った方向へ走ってしまうかもしれません。一方で一流と呼ばれる先生方はこの舵取りが絶妙です。待つときは待つ,攻めるとき攻める状況判断に優れます。能力というより度胸や鈍感さといった類の性質かもしれません。人事を尽くして天命を待つ,その間のゆっくりと流れる時間,凪の時間の過ごし方を知っています。文学者の内田樹さんは著書「死と身体」の中でこの能力を「中腰で我慢する力」と表現されており,まさにその通りと思いました。指導医はみな中腰なのです。目先のことでおどおどせず,中腰で耐える。この中腰で我慢する力の大切さと難しさを学ぶことが出来たのは初期臨床研修の大きな収穫でありました。

最後になりますが研修医という医師人生における多感な思春期を糸魚川総合病院の職員皆様の手助けのもと無事送ることができました。重ねて感謝申し上げます。また,忙しさに感けた私を献身的に支えてくれた妻,いつもニコニコ笑顔を振りまいてくれる娘に心より感謝申し上げます。

研修をふりかえって

2018年度基幹型研修医 渡邉かすみ

糸魚川総合病院の先生方、スタッフの皆さん、そして糸魚川市民の皆さん2年間お世話になりました。
カンファレンスで無言を貫き、救急外来で立ち尽くしていた2年前の自分を苦く思い出します。糸病では単科で解決できる症例がほとんどなく、昼食を食べながら他科の先生に質問し、偶然を装って隣に座り画像を一緒に見てもらう、気軽に幅広く勉強していける環境がとてもありがたかったです。
また、研修中に妊娠、出産という人生の大きな転機を迎え、できないことが増えもどかしい気持ちもありましたが、皆さんにまっすぐ応援していただき、無事に母となり、仕事に復帰することができました。
糸病での経験を基礎として今後とも励んでいきたいと思います。ありがとうございました。

(2020年4月)

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研修レポート

「基本的臨床能力評価試験」で当院研修医成績順位が全国6位

日本医療教育プログラム推進機構(Japan Institute for Advancement of Medical Education Program, JAMEP)が主催して初期臨床研修医を対象に今年1月に行われた「基本的臨床能力評価試験」の結果,当院研修医5名の成績は全国で6位という好成績でした。全国417施設,7,669名の研修医が参加したこの試験で,当院の研修医の先生方の実力が一側面ですが垣間見ることができました。中でも,2年次研修医の瀬堂川先生は2年次順位1位という大変優秀な成績でした。

医療プロフェッショナリズムWSに参加して

2020年度基幹型研修医(現在2年目) 宇治 稚菜

今回、医療プロフェッショナリズムに参加し、多くのことを学び、また自分の普段の医療現場における振る舞いを見直すいい機会となりました。

「医療プロフェッショナリズム」という言葉は、医師になる前、そして普段医療現場の中でもあまり聞きなれない言葉でした。しかし今回のワークショップに参加して、自分自身の中にその言葉をあてはめながら考えることができました。

今までは医師が患者に対して、共感をもって接したり、責任をもって診療したりするといった、患者と医師との関係において必要になってくる要素、考え方だと思っていました。共感や配慮をもって患者さんに接することが基本的な医師のあるべき姿であると思っており、普段の医療現場ではそれを心掛けながら患者さんと接していました。

しかし、今回のワークショップを経て、医療プロフェッショナリズムは、患者さんとの関わりだけではなく、その医師個人自身にも特に大きく関わってくるものだと実感しました。今回私たちのチームでは「自己研鑽」を1つの今後の目標として掲げました。それは、医師として持つべき専門的な知識はもちろんのこと、患者さんに接するにあたって持つべき心の余裕、責任感を保つためにまず自分自身を高める姿勢をもつことが重要だと学びました。

今回のワークショップでは、看護師や医師、様々な立場から医療プロフェッショナリズムについてみんなで考えを深めたり、意見を出し合ったりできたので、研修医の立場からだけではわからないこともたくさん得られたので、非常にいい機会であったと思います。今後今回学んだことを医療現場において実践していきたいと思いました。

医療プロフェッショナリズムワークショップに参加して

2018年度 基幹型研修医
糸魚川総合病院 腎臓内科
山崎翔子

私が『医療プロフェッショナリズムワークショップ』に参加したのは、すでに研修医2年目、しかも2月という時期でした。

医療現場に1・2年もいれば何となく経験したことがあるような、様々な意見の食い違い・対立(医師―患者間、医師―看護師間、患者―家族間など)。それをロールプレイングし、多職種で意見を交わしながら、医療者としてあるべき姿を考えていく。つまりは、医療プロフェッショナリズムというものを考え、突き詰めていく、そんな1日でした。

「あ〜、こんなことあるよなあ。」という場面がしばしば。見たことや、聞いたことがある、もしかして、自分も自然にしているのかも…と自分の2年間の医療者としてのあり方を振り返らせてくれる良い機会となりました。頭ではわかっていても、実際にできているのか。こっそり心の中で「耳が痛いな」と思う内容でもあったからこそ、今後長年医師として働く上で非常に大切な時間であったのだと思います。

プロフェッショナリズムはある意味精神論ですから、一部の人はわざわざ講義にまでする必要はあるのかと疑問に思うかもしれません。ただ、その時あるべき姿というのは、時代の流れで変化していくところもあり、それを全体で共有していく必要はあると思います。また、実際それを完全に体現できる人がどのくらいいるのか、と言われると、残念なことに(自分も含めですが)そんなに多くはないと思いますので、「背中を見て育つ」ということだけでは難しいところもあるのだと思います。そんな状況で、このワークショップはやはり画期的だと感じました。

もしかしたら、繰り返し受講するのがベストなのかもしれません。まだ本格的な現場を知らない学生時代、これから実際働き始める1年目、現場が分かっている若手・中堅、そして後継者を育てていく立場のベテラン…と、医療者であり続けるからには切っても切り離せない、このプロフェッショナリズムという概念をその時その時で立ち止まって考える必要があるでしょう。

私はこのタイミングで受講したことは決して悪いとは思いません。これからスペシャリティを持って働いていくという環境の変化を目前に受講したことは、現在の自分に生きていると思うからです。一方で、もう少し早く受講しておきたかった…という思いもあります。そして、もう少し時間が経ってからまた受講して、自分は医療者として、人として、成長できているのかの再確認をしたいところでもあります。

糸魚川での研修1年目を振り返って

2019年度 基幹型研修医 北山祥平

研修医となって1年が経とうとしています。早いものです。糸魚川総合病院では地域に根ざした研修をさせていただいています。専門医制度の変革期に,あえて当院のような小規模市中病院を研修先に選択する学生の方は少なく,また情報も少ないかと思いますので1年間研修を受けた感想をこの場をお借りして書こうかと思います。

当院は人口42,000人の糸魚川市の基幹病院であります。市内で発生した傷病は原則全例が当院で加療される形になります。従って専門医の所在によらずあらゆる傷病の対応を行う必要に迫られます。研修医にとってはchallengingな環境かと思いますが大変勉強になります。また,地理的環境から大規模病院,都市とは異なり患者情報の追跡が容易であるとの特徴があります。そのため自らの選択が患者さんに与えた健康,社会的な影響を追跡して調べることができます。ご存知のように長期的なアウトカムを確認できる環境というのは研究活動に限らず,研修の上でも貴重であります。ソフト面で言えば看護師さんをはじめスタッフの優しさは県内トップです。間違いありません。

学生の皆さん,県内有数の当院研修環境を一度見に来てはいかがでしょうか。

(「病院忘年会」筆者は一番左)

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1日の過ごし方

消化器内科のとある研修医の一日

宇治

「4月から研修を始めた宇治です。
糸魚川に来てようやく1ヶ月。私の“一日”を紹介します」

7:30 ~

出勤

おはようございます」
(毎朝、鳥のさえずりのBGM(有線)が流れる朝の医局に到着)

7:45 ~

臨床推論

「先週ER研修で“咳”で色々悩んだから今日はこの症例で」
(自分が直面して悩んだ症例を選択提示してもらいます。指導医は最新のEBMに基づいて臨床に即した指導を行なっています)

8:30 ~

少し休憩

「医局の机でほっと一息 coffee break」

8:45 ~

病棟回診

「指導医と回診前に先ずは一人でさっと患者さんの状態をチェック」

09:00 ~

内視鏡検査

「研修医3週目、しっかりと見学して実務に備えなくっちゃ」

12:00 ~

昼食

「ちょっと今朝の臨床推論のこと聞いちゃおうかな」
(新型コロナの関係で医局も“三密”を減らした配置だけど、その辺にいる上級医に気軽に質問、相談できちゃいます)

13:00 ~

ER研修

(午後から週2回のER研修。指導医に見守られながら心エコーを)
「今日は午後すぐに呼ばれてERから出られないくらいたくさんの患者さんを診察できた!」>

17:00 ~

ER研修終了後の研修医から指導医への評価表の記入
(指導する上級医への評価をしてもらい、研修委員会のコアメンバーで内容を確認、指導医とも相談し、明日からの研修に役立てます)

17:30 ~

消化器内科上級医と入院患者さんの検討

19:00 ~

帰宅

「ER研修で遅くなったけど、充実した1日でした!」
(Dr.Joyで勤怠管理操作を忘れずに。勤務時間延長が続くと勤務時間調整します)

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研修医メンバー

2021 年度基幹型研修医 3 名

  • 板垣 智也
  • 藤井 宏樹
  • 清和 寛二郎

2022 年度基幹型研修医 4 名

  • 駒形 智紀
  • 立川 千珠
  • 名畑 賢太郎
  • 松川 亮
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指導医より

外科研修の特徴

外科医師:山岸 文範

消化器外科では、肝胆膵系の疾患に対するmajor surgeryが多いことと、腹腔鏡下大腸切除術、ESD症例が豊富であることが特徴としてあげられます。
研修医が実際に執刀経験をおこなう機会の多いヘルニア手術は年間50症例以上あります。
肝胆膵手術症例は高度な術後管理を要求されることが多く、鎮痛、合併症などへの基本的な対応を学ぶことができます。またヘルニア手術が多いことは縫合手技、切開などの技術を十二分に学ぶことができることを意味します。腹腔鏡下手術、内視鏡手術は次世代の標準治療になってきていますが、実際の手技を見て経験することができるのは、研修医の将来につながるでしょう。
選択科となる整形外科では人工関節を得意としており、多数の手術が行われています。骨折の治療も多く、研修医が学ぶ整形外科的なプライマリー分野の疾患には事欠きません。眼科ではレーザー手術を中心に年間数百件行われており、耳鼻科では遠方からの患者も多いことから日帰り、短期間入院の手術が多く行われておりそれぞれ特徴を出しています。
これらの手術の麻酔は富山県立中央病院の麻酔科トップを務めていた医師が行っています。
研修に際してその実効性を下げてしまう、いわゆる雑用対策には、早くから医療クラークが導入されています。彼女たちは研修医の強い味方です。
この環境の中で、十二分な研修を経験することができるはずです。皆さんの参加を期待します。

内科診療について

内科医師:中田 直克

当院は、地域医療を担う病院であり、内科は、一般内科として幅広い内科的疾患に対する診療を病棟、外来ともに行っております。
自分が初期対応にあたった患者に対し、関わりを絶つことなく退院の日まで診療することが普通に行われています。また、循環器・腎臓・消化器・内分泌の専門医を有しており、一般内科の診療と並行して心臓カテーテル治療、透析用シャント形成術、消化管内視鏡治療も行っています。
また、高齢者が多いという地域特性のため、急性期疾患が治癒した後も寝たきりとなることが少なくありません。そのため退院の際は、認知症、経口摂取が困難、介護困難などの問題に関し多職種で相談し、自宅介護または、老人病院や介護施設への転入といった退院後の生活をどうするか相談していくことになります。また、終末期においては最期まで診療するケースも多々あります。
内科全体での抄読会とケースカンファレンスは月に1回行われます。看護師・放射線技師・臨床検査技師などの医療スタッフとの関係も良好で、医師にとって仕事がしやすい環境にあります。また、中規模病院であるがゆえ、他科との垣根が低く連携も容易です。
急性期医療の大切さもさることながら、慢性疾患を有する地域住民のための医療について一緒に考え、一緒に実践してくださる方を私たちは歓迎します。

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ER研修

ER研修スタートのきっかけ

研修先進地である沖縄で衝撃的な光景を目の当たりにしたのが2007年の夏の沖縄研修の時。そこではER研修を中心に、離島でひとりで診療できる医師を早く確実に育成する教育が徹底されていました。1000例を一つの通過点にgeneralistを育て、その基礎の上に各診療科で専門医養成の教育がなされていました。4月に医師として働き始めたばかりの研修医が、夏には急患の鑑別診断をし、検査オーダーを出し、必要な処置を行っているのです。数年後には彼らの多くが実際に離島へ交代で赴任していきます。
我々が推進すべき研修教育方針に明確な答えを見つけた瞬間でした。2008年10月から研修医のためにERが稼働しました。現在,ER研修は当院研修期間中、日中は週2回、夜間の当直は月2回、土日祭日の日直は月1回が割り振られます。指導医は最大2名(内科、外科)が当番医として常在し、診療と同時に研修指導にあたっています。年間1000例を経験することを目標にかかげER研修に励んでもらいます。ER症例を用いての臨床推論やER症例検討会といった特別プログラムをそれぞれ週一回の日常研修に取り入れて、研修内容の充実につなげています。

ER症例を用いた臨床推論

研修医が持ち回りでER研修で経験した一例を提示。年齢、性別、主訴を提示した後、参加者が担当研修医に(問診のように)質問し、鑑別疾患をあげながら、救急対応に必要な処置について検討していきます。参加している上級医や指導医から患者対応・診察のテクニック、診断に必要な最新知識,そしてその病態を素早く判断するための対応方法など,その都度コメントが付け加えられていきます。最後に検査結果を皆で供覧し、確定診断やその後の治療経過などを確認します。

ER症例検討会

研修医が1週間のER研修で経験した全ての症例を提示し、中でも対応に苦慮した症例は時間を割いてforcusしその疾患の専門医にER対応について”振り返り指導”をしてもらいます。